新大久保関係のブログのクセにあんまり韓国ぽくないですが、

お盆休みで、最近、お客様とか知り合いとかとよくサムギョプサルを食べに行ってます。

知らない人がいないかもですが、まあ、韓国料理の代表的な料理です。

でかい豚の三段肉を鉄板で焼いて、それをサンチュというレタスみたいので巻いて食べる。

だいたいこれを食べれば、新大久保に初めて来た人、だいたい満足されます。
だいたいどこの店にもあるし、どこのも美味しいです。

流れはこんな感じです。

もう席についたら、飲み物、ビール生3つ!!  みたいな感じから、

サムギョプサルセット(だいたいどこにもあります)、人数分、これだけ注文すればいいです。

店によってパンチャンというツキダシがでてきますので、

これの量をみてから、サラダ系、たとえばチョレギサラダ、ナムル、なんかを遅れて注文する。

パンチャンの量が店によって全然違うので、ここであとで頼み過ぎちゃったよねー、みたいなことならないように。とにかくお腹空いてるから、勢いで頼み過ぎちゃうのそれ初心者。

例えば、梁の家なんかはパンチャンがすごいので、追加注文不要、とんちゃんは、逆にしょぼいのでチョレギサラダ注文、みたいな感じです。
さらに、パンチャンはおかわりOKなんで、好きなのがなくなったらこれおかわりと言えばいい。

はい、はい、それで、いやあ久しぶりだねーなんて昔話に花が咲きつつある、横っちょで、

分厚い肉をドン!、キムチもドン!にんにくもドン!

なんて、何コレ、店員が並べるやいなや、いっちゃったよ、
ちょっとどうするんの、どうやって焼くんだろとか、思ったりします、初めてきた方、

NO!NO! 全然心配要らないです、全部やってくれます、

はい、トコトコ戻ってきました、焼き焼きして、最後はハサミでチョキチョキ、

はーい、いいですよ食べてください、っていわれます、

そんな感じ。

それでサンチュを一口大にちぎって、味噌とか塩入ごま油とかコチュジャンとかネギとか入れて、肉をいれて、一気に一口で食べる、

焼きたてなので、口に入れれば、、おお、あっちー、と思いつつ、

そこへ、生ビール流し込む、

からのー、うまああ、となります、

これを繰り返します。だいたいみなさん満足。

ここでサンチュを一口大に切るのが大事。最初から小さめに切っている店もあるけど、大きいままの店もあります。

二口とか三口とかで食べちゃダメです。ボロボロって落っことしたりします。

最近では、韓国の方のインスタとかみてると、
口開けて、そこに葉っぱをぺたっと左手でかぶせて、右手のお箸でそこからサッカーのゴールみたいに、肉とニンニクどかーんで、口の中でドッキングなんて食べ方もあったりして、上級者はこんな感じでしょう。


あー、うまかった、うまかった、でもなんか物足りないなあとおもったら、

鉄板炒飯です、ほとんどの店にあります、

ダシがちょっと残った鉄板に、ご飯を入れて、ジャージャー焼きめし、作ってくれます。

これがまたうまい、店によってニンニク炒飯とかキムチ炒飯とかあったりする。

店にこの炒飯メニューがなくても店員さんにいえば、あーそれね、っていって、

やってくれる店が多いです。

それもうお腹いっぱい、満足。

帰りはなんかデザートですか、タピオカですか、パッピンスですか、まあ、お茶でもいきますか。

こんな感じです。私の新大久保接待のパターン。

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